ブログ運営者「くまこ」です。お立ち寄りいただきありがとうございます!
私が犬にどっぷり浸かるまでの半生とこのブログを立ち上げたきっかけについて紹介させて下さい✴︎
くまこの略歴
1992年11月27日生まれの射手座。血液型はA型。東京都生まれ。
主人と愛犬ティノと3人暮らしです。
元々大手ペット用品店の店長をしており、全国転勤があったため、愛犬ティノと1人1匹で全国を渡り歩いていました!
ちなみに住んだことのある県は、群馬県、千葉県、神奈川県、福岡県、兵庫県です。当時は現地の言葉に慣れるのに大変だったりしたこともありますが、今思えばすごく貴重な経験をさせてもらってますね。
趣味はUFOキャッチャーと競走馬を見ること。某有名ゲーム会社のウマ娘がきっかけで競走馬にどハマりしました!
それぞれの馬にも馬生があって、いろんな出会いがありとても興味深く応援させてもらっています。
ブログ開設の理由
先述の通り、現在は某ペット用品店で販売員として勤務しており、いろんなお客さまがわんちゃんをお店に連れてきてくださって、毎日お話しできているのがとても楽しいです。
そして飼っているわんちゃんのことでたくさんお悩み相談を受けるのですが、「ネットで調べたけど、解決しなかった」のお声がとても多いことがずっと気になっていました。
「ネット上のどの情報が正しいのかもわからないし何も解決しないから、店員さんに聞きに来たの。」と来店される方がとても多いのです。
だったら、ペット用品店スタッフがネット上で信頼ある情報を発信して、少しでも解決できれば良いじゃないか!との思いから、このブログを開設しました。
ネットで多くの情報がある中で、少しでも「それそれ!それが知りたかった!」と思ってもらえるような情報を発信できるように、日々勉強精進します。
ブログ名「INUSOLE」の語源
INUSOLEは完全に造語です。
「犬+それそれ!」を元にSOLE(ドイツ語で太陽)と掛け合わせ、INUSOLE(イヌソーレ)と命名しました。ロゴマークはお家でゆっくり記事を読んでもらえるようにと、犬×家で作成しています。
わんちゃんと飼い主様の太陽となり道標のような存在になれたら幸せです!
ブログを閲覧する方に、「それそれ!それが知りたかったの!」と言ってもらえるような情報発信ができるようがんばります!
愛犬紹介
現在一緒に暮らしている愛犬ティノです。
人生で初めて飼ったトイプードルの女の子で、2013年12月28日生まれの11歳です。
初めてブリーダーさん宅で会ったときから、ずっと尻尾をフリフリ♡
お迎えする気満々で行ってその足で連れて帰ってきました。笑
当時は一人暮らしで寂しい思いもさせるかも、、、と思ったりで不安なことも多かったのですが、明るい性格のティノだったからこそ、途中膿皮症という皮膚の病気を患いましたが、それ以外は病気一つせずに11歳まで一緒に過ごして本当に感謝しかありません。
当時の仕事はペット用品店の販売員・店長で、時々お店に連れて行っては看板犬として一緒にお店に立つ日もありました!
本当に人が大好きで、お店でもいろんな方に可愛がってもらえたからこそ、ここまでの人間好きになったといっても過言ではない…?笑(多分自分のことを人間だと思ってるのかも…。)
「犬を飼う」ことへの執着
1992年、東京都に爆誕しました筆者くまこ(女)。
生まれ育ったのは一軒家、庭付き。(今思うとかなり大きな家でした。)
物心ついた時には、毎週日曜日の夜8時はテレビの前を陣取り、「どうぶつ奇想天外」というテレビ番組を食い入るように見ていた動物が大好きな女の子でした。
犬に興味を持った幼少期
テレビ番組の影響もあってか、お隣さん家で飼われていた、ゴールデンの女の子、”アミュウ”といつも戯れる毎日。(インターホンを押して一緒にお散歩にまで行かせてもらう、図々しさ…笑)
うちでも犬が飼いたい!!!と思った少女くまこは親にこう言います。
「大型犬が飼いたい」
こう言ったのはたしか小学3年生の時だったと記憶しています。
両親からは「もっと自分のことができるようになってからにしようね。」と言われたので、
自分で髪を結えるようになったり、母の手伝いでお料理をしたり、犬種の勉強(図書館で犬図鑑を見たり)、犬の飼い方の本まで買い、ペットショップで用品の値段などもリサーチして、初期費用や飼いたい犬種について親にプレゼンまでしました。
飼えないことを悟った思春期
結果、犬を飼わせてもらえることはありませんでした。
両親共に犬好きでしたが、恐らく犬を飼う余裕がなかったんだと思います。
いまは犬を飼った後だからわかります。犬を飼うのはお金がかかる。子供2人でいっぱいいっぱいなのも頷けます…。
そんなことを悟りはじめた思春期。進学校に通い始めた私でしたが、高校3年生になり周りが有名大学を受ける中、私は親にこう言いました。
犬の専門学校に行かせてほしい。
「大型犬を飼いたい」幼少期に抱いた気持ちは全く冷めていませんでした。笑
家で犬が飼えないなら、大人になってから飼えばいいし、なんなら仕事にしちゃえばいい!この頃の私の夢は「警察犬・盲導犬の訓練士」だったのです。
犬の専門学校での学び
犬の専門学校でドッグトレーナー学科に通い始め、犬の生態や栄養学など今まで教えてもらえなかった自分が学びたかった学問が広がっていました。
でも入学して学校犬と接し、しつけについても学んでいく中で、「周りの方が犬に対して接するのが上手い?」と感じるようになりました。
好きなものと得意なものは違う
学習する学科のなかには犬と接しない授業も多く、栄養学や犬学と言った、教科書と向き合う時間もあります。
栄養学であれば計算も必要ですし、犬学であれば生体について1から学ぶ必要があります。
それが私にとってはとても面白く、今まで犬の行動について知識を得る場面は多かったのですが、「なるほど!こういう生体だからこういう行動をするんだ!!」に自分の中で点と点がつながっていく面白さを感じていました。
インターンでの新たな私の興味の向かう先
時の流れも早く、2年生の春からそれぞれ興味のある企業や個人のトレーナーさんの元にインターンシップに行く機会がありました。
私が選んだのは関東をメインに展開している「某大手ペット用品販売店」です。
最初は売り場の説明を受けてから品出しや用品の知識を、そこにいるスタッフさんに教えてもらいました。
それもまた興味深かった。え、商品ってこんなにあるの??
学校では犬の用品がどれくらいるのか、どんなメーカーが商品を出しているのか、そのようなことは教えてもらう機会はありません。
そして今から十年以上前にそのような感想を抱いたのですから、今はもっとたくさんの商品が開発され売り場を埋め尽くしていると思います。(自分のお店もたくさんの商品が並んでいます。)
でも、「その商品の違いって何だろう?」私が素朴に抱いた疑問でした。
飼い主さんにとってのベストを提案したい
インターンで学んだ商品の数々。そしてお客さまと実際に接して感じたお悩みなど。
その時には、私の興味は犬用品やドッグフードへと注がれていました。
そして翌春、無事に全国展開の某大手ペット用品販売企業へと就職しました。
様々な土地で毎日お客さまとお話をする中で、人家族ごとに生活スタイルは違うしわんちゃんの性格や体質も違う。
そんな中で同じ商品を提案しても意味がないのだと気づかされました。
お客さまとわんちゃんにとってのベスト商品をご提案したい、ビシッとハマらなくても、少しずつベストに近づけていきたい。
「ありがとう」
この言葉で、わんちゃんと飼い主さまの生活の手助けができたかな、と感じることができています。
そのためには常に新しい商品知識や、犬の生態知識が必要であること。
用途は同じでも、どの商品がそのお客さまにあっているのかをご提案できる、ドッグマスターでありたいと思っています。